2017.09に読んだ本。
涼しくなったらやろうリストをリストにする前にあっという間に寒くなって、コレ日記に書こうという出来事が気づいたら一昨日のことになってしまい、もう10月も後半。時間泥棒はどこにひそんでいるんだ。。。

Number(ナンバー)936号 カープの時代。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/09/28
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
9月の読書メーター
読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3678
ナイス数:122それもまたちいさな光 (文春文庫)
読了日:09月01日 著者:角田 光代若冲
読了日:09月03日 著者:澤田 瞳子どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)の感想
『お前は松本孝弘の偉大さがわかってない!』楽聖と並び称される様は至高である。もう一度ベートーヴェン楽しみすぎる。
読了日:09月04日 著者:中山 七里夜と霧 新版の感想
『わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題ないなのだ、ということを学び、絶望している人間に伝えねばならない。もういいかげん、生きることの意味を問うことをやめ、わたしたち自身が問いの前に立っていることを思い知るべきなのだ。』言葉もございません。
読了日:09月06日 著者:ヴィクトール・E・フランクルなんらかの事情の感想
短い中でふわっと現実から浮いていくような妄想へのシームレスな流れが最高。いくつかは映画で観たことあるような気がする(ダースベイダーのやつは絶対違う!) 疲れたときに読みたいような、めちゃくちゃ元気なときにも読みたいような。
読了日:09月07日 著者:岸本 佐知子バベル九朔の感想
今のわたしには苦手なタイプの話でしたが、インセプション?とちらっと思いました(絶賛映画脳
読了日:09月11日 著者:万城目 学この世の春 上の感想
そっちは観てないんで適当なこと言いたかないけど、今年ナイトシャマランが映画化してなかった?この話。スプリットっていうんですけど。こーわーいぃーもっと潜んでそうだし得体の知れない奴のすみからすみまで恐ろしいし、ここまできてタイトルも不気味だし、もう読んでしまったから手遅れなんだからね!
読了日:09月15日 著者:宮部 みゆき向田理髪店の感想
どんな家庭にも地域にも事情があって当人にとっては劇的で、隣の芝生は青くみえてしまうことを恥ずかしいような情けないような気持ちになってしまう、ちなことは当たり前なんだな、と、グロくないほうの奥田小説を読むと感じます。すくい上げる視線の優しさが素晴らしく、ありがたい。
読了日:09月16日 著者:奥田 英朗この世の春 下の感想
いつの時代も人の仕業がいちばん恐ろしいが、いつの時代も春が来るように人にも癒やす力があると、いうことか。医学と科学の発展をみているようでたいへん興味深く、下巻は一気読み。
読了日:09月17日 著者:宮部 みゆき恩讐の鎮魂曲
読了日:09月23日 著者:中山 七里スウィングしなけりゃ意味がない
読了日:09月25日 著者:佐藤 亜紀世にも奇妙な君物語の感想
そこわざわざ言葉にしてくれなくってもいやもうそれは言わないでお願いしますっつう角度でつっこんで来るこの居心地の悪さったら(良い)。朝井さんテレビっ子なんですね。
読了日:09月30日 著者:朝井 リョウ