2015年に読んだ本。
日記を再開しようと思った(唯一ではないが最大の)理由、ある一定期間に読んだ本/観た映画を俯瞰するのにここは必要だったと気がついたから。
です。
ずっとほったらかしで気にはなりつつ、すべてリセットできる年始を待っていたです。
今年はここに記録もしつつ、読書ペースを戻したいな。
2015年の読書メーター
読書メーター
読んだ本の数:228冊
読んだページ数:65851ページ
ナイス数:1474ナイス武蔵野アンダーワールド・セブン―多重迷宮―の感想
そっち系の話かーがっかり。"禁止区域"とやらの話は別に出てるのかしら?そちらの方が面白そうでした。
読了日:1月1日 著者:長沢樹願いながら、祈りながら (文芸書)
読了日:1月2日 著者:乾ルカ伊藤くん A to Eの感想
優越感てめんどくさい感情だなあとつくづく思う。AからEの盛り上がりの落差がすごい。
読了日:1月3日 著者:柚木麻子ハニーズと八つの秘めごとの感想
全力投球とか疾走とか100%とかという暑苦しくみっともないようなことから離れていくことがおとなってことなのかな…ここにあったことは大人の恋愛ばかりだけど、全体的に共感出来ない自分は幼いんだろな、と思いました。
読了日:1月4日 著者:井上荒野玻璃の家
読了日:1月6日 著者:松本寛大刑事の約束の感想
シリーズ完結なのかな?オムライスの話がここでつながってくるとはね。テレビドラマ好きだったのでまたやってくれないかなあ。
読了日:1月7日 著者:薬丸岳日本語を使う日々
読了日:1月9日 著者:吉田戦車かんかん橋を渡ったらの感想
自分の実家もこんな風に大きな河と支流を結ぶ橋のそばにあるので、あの橋の下で自分は拾われてきたんやでっていう意地悪な親の冗談を何度も聞かされて育ったなあというノスタルジックで苦いほろ気分を呼び起こす小説だった。考えてみれば自分にも橋が拠り所だったんだなあ。
読了日:1月11日 著者:あさのあつこリボン (一般書)
読了日:1月13日 著者:小川糸小津安二郎美食三昧 関西編 (朝日文庫)
読了日:1月15日 著者:貴田庄ローカル線で行こう!
読了日:1月17日 著者:真保裕一ゴーグル男の怪の感想
ゴーグル男の段必要かな?とってつけた感がひどかったように思った。臨界とかご時世的に言いたいのわかるけどさーうーむ、と。
読了日:1月19日 著者:島田荘司そこのみにて光輝く (河出文庫)
読了日:1月20日 著者:佐藤泰志蛇行する川のほとりの感想
そこにいる限り、視線は永遠に交わらない。タイトルの意味はそうなのかな。夏の夜のホラー。毬子がこれから背負うものが重すぎて。
読了日:1月20日 著者:恩田陸深夜食堂の料理帖 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:1月22日 著者:飯島奈美,安倍夜郎聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)の感想
小説『うからはらから』に出てきた御前さまのモデルは伯母様だったのか。
読了日:1月25日 著者:阿川佐和子けさくしゃの感想
再読
読了日:1月25日 著者:畠中恵シャイロックの子供たちの感想
タイトル秀逸すぎ。シャイロック恐ろしい奴やで。大袈裟に書かれていることは十分に承知しているけど、一度でもミスしたら後がないという組織の体質がなんか…人間の居場所とは到底思えない。
読了日:1月27日 著者:池井戸潤うかんむりのこどもの感想
横長の版型に惹かれて手に取った。内容と吉田さんの文章のリズムとかわいらしいイラストとがこの版型と、すべてがマッチしてて気持ちのよい本だった。銀座百点という雑誌は恥ずかしながら知らなかった(向田邦子が連載してたとか)のですが、良質な雑誌みたいで読んでみたくなりました。
読了日:1月29日 著者:吉田篤弘本の町の殺人 (創元推理文庫)
読了日:1月29日 著者:ローナ・バレットさよなら渓谷
読了日:1月31日 著者:吉田修一雨のなまえの感想
『いつの間にか皆、慣れてしまったのだ。』このおそろしさ。そしてその隙をつくように起こる災害。無力だ。
読了日:2月1日 著者:窪美澄神楽坂のマリエ ヤッさんIIの感想
我らがヤッさんというフレーズがツボすぎた。これがヤッさんという生き物の仕様なのかしら(個人的な感想です)。うちの地元のどの会社をモデルにしとるんじゃろ?まさか西日本にも遠征してくるとは。彼のように達観して生きられたらさぞかし幸せだと思うが、マリエは惚れっぽすぎだ。
読了日:2月3日 著者:原宏一政と源の感想
つまみ簪職人とは、文楽を楽しまれるしをんさんらしい職業を取り上げられたなと思いました(読むまで全くそんなわざがあるなんて知らず。)小説にでてくるおじいちゃん達はどうしてこう可愛らしいのか。そして三浦しをんが書く男二人組はどうしてこう色っぽい雰囲気を醸し出すのか。たいそう楽しゅうござった。
読了日:2月4日 著者:三浦しをんもぎりよ今夜も有難うの感想
もぎるって映画のチケットの他に使うかな?と思って辞書引いたら『果物などを捥ぐ』ときにも使うとあったけど、やはりもぎりといえば映画館だよなあと。ここに登場する歴史ある映画館の雰囲気にぴったりくる言葉だわと思いました。愛が半端なくて行動力も素晴らしくて、ずっしりした読み応え。映画館をたずねて旅に出たくなりました。
読了日:2月7日 著者:片桐はいりオバさんになっても抱きしめたいの感想
どっちの女もとても極端で友達になれそうにない。さくさく読めるけどめちゃ疲れた…世代にここまでこだわって生きてる人っている?そこまでだとみっともないよと思わずにおれんかった。
読了日:2月8日 著者:平安寿子字幕の中に人生 (白水Uブックス―エッセイの小径)の感想
何年か前に間違いなく読んでるんだが、先日テレビで字幕の話をなさっていたのをみて再読。映画や語学が好きなだけで通用するような甘い世界じゃないと強調されつつ終始楽しそうなお姿が浮かんできてギリギリーっとなります。私は映画が好きなので原語でたのしめるようになりたいという思いを強くする一冊であります。(戸田さんに限らずほんっとに誤訳多いしね。)昔の作品の味のあるフォントの字幕好きです。手書きなんだもんなあ。
読了日:2月8日 著者:戸田奈津子僕らのご飯は明日で待ってるの感想
はじめ無関心で少しずつ恋愛になり、相手のことは何でもわかっているという恋人らしい傲慢さ、夫婦になって新しく関係を生み出す、というカップルの距離の変化がとても良かった。絶望したくなるようなことでもなんでも大丈夫にしてくれるのはあなただけ、ってセリフは最強だ。
読了日:2月10日 著者:瀬尾まいこのろのろ歩け
読了日:2月11日 著者:中島京子本を隠すなら本の中に (創元推理文庫)の感想
パート2読む前にこれを読んでしまった。この間にとても逞しくなって探偵っぽくなっていて、本業も順調ってちょっとできすぎ。
読了日:2月14日 著者:ローナ・バレットわたしをみつけての感想
この間ある人に『あなたは人生に言い訳が少なそうだね』と言われて、とてもとても嬉しかった。そのことをずっと噛み締めながら読了した。弥生が自身で自分はいい子でも悪い子でもなく自分自身でしかない、と気づけて良かった。見つけられて良かった。
読了日:2月16日 著者:中脇初枝復興の書店 (小学館文庫)の感想
『本屋というのは神社の大木みたいなものでね。伐られてしまって初めて、そこにどれだけ大事なものがあったかが分かる。いつも当たり前のようにあって、みんなが見ていて、遊んだ思い出がある場所。』言葉の重みが全く違う。
読了日:2月18日 著者:稲泉連蜩ノ記の感想
源吉が死んでしまったときに、人の生き様ってきっとよほどのことがない限り変わらないんじゃないかなと思った。秋谷は関わる人にとってよほどの人物なのかもしれないけど、昔から命を落とすまで曲がったことが許せない頑固者で、生き方を変えることはできなかった。それが美しいとは、残された病弱な織江を思うと、どうしても思えない。まあ曲がったことしかやらないいけ好かない奴よりはね…世渡りって大変だなってしみじみした。
読了日:2月19日 著者:葉室麟ぶらりぶらこの恋の感想
これは大人の恋ということらしいが、承服しかねます。子供がただこねてまわりを振り回しているとしか。私も生活面ではぶらりぶら子の部類ですけど、私はこんなんじゃないよー
読了日:2月20日 著者:吉川トリコ陽だまりの偽り
読了日:2月22日 著者:長岡弘樹探偵の流儀の感想
最後のひと暴れだけで終わってしまった飯田くんの背景が気になります。絶対対立勢力と繋がってると読んでたのにな…
読了日:2月23日 著者:福田栄一わたしのグランパの感想
映画見たあとなのでゴダケンの台詞がもれなく菅原文太の声で再生される割と幸せな読書だった。映画はぶっ飛んでるなーと思ったんだが原作からぶっ飛んでて満足した。ゴダケンかっちょええよーこういう大人最近あんまりいないねえ。
読了日:2月25日 著者:筒井康隆ヒートアイランドの感想
どんどん登場人物が増えてきた時はちょっとウンザリしかけたのだけど、見事な頭脳戦に持ち込んであれよと言う間に終結した。勧善懲悪ではないグレーな感じの結末に延長戦の予感。面白かった。タイトルはちと大袈裟な気がせんでもないけどね。
読了日:2月26日 著者:垣根涼介あなたにだけわかることの感想
この『あなた』っていうのが両親でもなく自分のパートナーでもなく子でもなく、親の不倫相手の子どもである同級生っていうのが、切ないのか、色っぽいのか、果たして救われてるのか、私にはよくわからない。
読了日:2月28日 著者:井上荒野白ゆき姫殺人事件の感想
妬み、嫉み、誰かに認められたい気持ち、近い間柄でこういう気持ちが生まれるのは当然理解できるが、一番ぞっとしないのは『うちの子は町で一番にCAになった』『新幹線の売り子をCAって言うな』という母親の応酬だった。子どもに期待かけ過ぎて変なキラキラした名前を付けるのは絶対止めようとかたく心に誓った。そして、読みにくい!せめて参考資料は各章末についててくれよ。
読了日:3月1日 著者:湊かなえ盤上のアルファの感想
林の武勇伝のくだりで急に司馬遼太郎っぽくなっておかしかった。主人公二人とも性格が悪いってがっちり書いてあるのが斬新に思ったが、負けず嫌いと性格悪いはイコールちゃうやろと言いたい。こういうの読むと詰将棋やりたくなるんだが、何故か根気が続かないの。
読了日:3月2日 著者:塩田武士嘆きの美女の感想
『KAGEROU』のAmazonレビューで鍛えてて良かったってくだりが一番笑った。あれ書いたのお前かよ!意外なことが案外役に立つという話。愛読書に深夜食堂が入っててヤイコは他人とは思えず、苦笑いを繰り返しながら楽しく読了。
読了日:3月8日 著者:柚木麻子少年十字軍 (一般書)
読了日:3月8日 著者:皆川博子追憶の夜想曲の感想
中山作品は終盤のたたみかけで何回も局面が動くので、あいつ怪しいって読んでたけど、組み合わせが違ったので読み切れず、とても悔しい。弁護士の生い立ちが強烈すぎて本事件の結論はちと霞んでしまったように思うけど(弁護の動機もそれじゃ無い感)、次作での岬息子の登場が待たれるところです。
読了日:3月10日 著者:中山七里火花の感想
バカ正直でどこまでもまっすぐな人なんやろな…西加奈子も対談で言っていたけれど、一切否定せずにこれまで色々なものに触れてきたんだろうなってことが痛いくらいに伝わる文章で、胸がいっぱいになった。格好悪いとカッコイいの境目でぱちぱちなっているもの。
読了日:3月11日 著者:又吉直樹望郷
読了日:3月12日 著者:湊かなえサイン会の死 (本の町の殺人2) (創元推理文庫)
読了日:3月14日 著者:ローナ・バレット七夜物語(上)
読了日:3月15日 著者:川上弘美伶也との感想
老いていくことを自分では受け入れたつもりだけどやっぱり気分が楽しいことではないなあということと、自分の母親だったら「こんな娘になったのは私のせい」といいながらシクシク泣きそうだなと想像したらウンザリした、というのが感想。直子の人生には何とも思わないけれど、どこに何が落ちていてどう転がるか解らない、という恐ろしさがあった。現状維持ってすごいことよな。
読了日:3月17日 著者:椰月美智子幻夏 (単行本)
読了日:3月19日 著者:太田愛あのひとは蜘蛛を潰せない
読了日:3月20日 著者:彩瀬まるちはやふる(26) (BE LOVE KC)
読了日:3月21日 著者:末次由紀七夜物語(下)
読了日:3月21日 著者:川上弘美きょうは会社休みます。 7 (マーガレットコミックス)
読了日:3月21日 著者:藤村真理きょうは会社休みます。 8 (マーガレットコミックス)
読了日:3月21日 著者:藤村真理3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)
読了日:3月21日 著者:羽海野チカ失恋ショコラティエ 9 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:3月21日 著者:水城せとな銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)
読了日:3月21日 著者:荒川弘聲の形(1) (講談社コミックス)
読了日:3月21日 著者:大今良時ワンナイトの感想
幸か不幸か合コンというものに参加したことがなくてその実態を知らないから、ほんの一滴からどんどん広がる波紋のような繋がりが興味深く。こんな薄いキッカケから繋いでいくの自分にはやっぱ無理、と嘆いたり、男ってやっぱアレだなぁって笑ってみたり、楽しく読了。小野氏の結婚のはなしはキツい。
読了日:3月21日 著者:大島真寿美家族写真の感想
『毎日、いろんなものをファインダー越しに眺めて、仰角ばかりだった世界を少しずつ俯角にしていった。』かっちょいい。かなしいことがあるとひらく革の表紙は卒業写真(ユーミン)だけどそのフレーズがずっと巡っていたし、開いてみたくなった、子供の頃のアルバム。
読了日:3月25日 著者:荻原浩ギャングスター・レッスンの感想
あれっ前作とテンションが違う…全体的に緩い感じがする。短編だからか。
読了日:3月26日 著者:垣根涼介穴
読了日:3月29日 著者:小山田浩子ソロモンの偽証 第I部 事件の感想
再読。『短くて刺激的な解釈は、足が速い。風を切って進み、人びとを振り返らせる。』十余年も前に今のインスタントなコミュニティを的確に表現しててさすが御大。
読了日:4月2日 著者:宮部みゆきソロモンの偽証 第II部 決意の感想
再読。検事の優秀な事務官二人の存在を綺麗さっぱりスコンと忘れていて、自分も問題児にばかり心を砕いて目立たない生徒は黙殺される学校のようなシステムと同じ感性なのかと試されていると思った。そして、全くその通りだったので落ち込んでいる。
読了日:4月3日 著者:宮部みゆき弁護士探偵物語 完全黙秘の女 (『このミス』大賞シリーズ)
読了日:4月5日 著者:法坂一広ソロモンの偽証 第III部 法廷の感想
再読。またしても泣きながら読了。最後の野田先生の言葉の『友達』には大出君も勝木さんも三宅さんも含まれています様に、と願う。モノクロの写真に写っているもの一つずつに丁寧に光を当てて立体化していくような小説だなと改めて。映画後編もそうであればいいな。
読了日:4月7日 著者:宮部みゆきサウダージ
読了日:4月10日 著者:垣根涼介ボーダー―ヒートアイランド〈4〉の感想
カオルとアキ、柿沢と桃井、前者の関係にものすごく萌えて後者は全然なの何でかなーって思ったら、頭いいくせに子どもっぽく拗ねるカオルのせいだと分かりましたありがとうございました。そういうキャラに弱いんだがもし次があるとしてももうカオルちゃんは出てこないのがかなしい。
読了日:4月14日 著者:垣根涼介辞書になった男 ケンボー先生と山田先生
読了日:4月14日 著者:佐々木健一貘の檻
読了日:4月18日 著者:道尾秀介君たちに明日はない
読了日:4月23日 著者:垣根涼介とっぴんぱらりの風太郎
読了日:4月26日 著者:万城目学小森谷くんが決めたこと
読了日:4月28日 著者:中村航ちはやふる(27) (BE LOVE KC)
読了日:4月28日 著者:末次由紀喰う寝るふたり 住むふたり 4 (ゼノンコミックス)
読了日:4月28日 著者:日暮キノコ喰う寝るふたり 住むふたり 5 (ゼノンコミックス)の感想
この距離感のまま結婚生活が送れればずっと幸せだなあ。
読了日:4月28日 著者:日暮キノコ翔ぶ少女 (一般書)の感想
あれから20年だけど、私自身は全く経験のないことだし、小説だけど生々しくて、どうしようもない虚しさに揺さぶられて涙目。まるでおっちゃんに引き取られることが決まっていたかのような名前の主人公。サモトラケのニケ。
読了日:4月29日 著者:原田マハ県庁の星の感想
映画になったやつ?(観てない)かるくてココってとこでお助けキャラが出てきたりして意外性に乏しくて面白みに欠けるんだけど、仕事って肩書でするもんじゃないし、どんな仕事にも面白味を見出すことが一番おもしろいってのを思い出させてくれる作品だと思います。この主人公が本当に県庁の星になれるような世の中だといいですねえ、と先の統一地方選挙に思いを馳せたりしました。役人と政治家は違うけど。
読了日:4月29日 著者:桂望実人生教習所
読了日:5月3日 著者:垣根涼介ここは退屈迎えに来て
読了日:5月5日 著者:山内マリコ私の家では何も起こらない (幽BOOKS)
読了日:5月8日 著者:恩田陸ガリレオの苦悩の感想
順番に読んでないせいもあるのだけど、本が先かドラマが先かよくわからん。草薙がもっと前面に出てきて欲しい本でもドラマでも(北村一輝好き)
読了日:5月9日 著者:東野圭吾ガラスの巨塔の感想
フィクションにみせているけど自叙伝なんだろなーって(これはフィクションです云々っていうあの注釈がどこにも書いてないし)。放送局の云々や当該番組もあまり見たことないし捏造とかマジ興味なくて事実を殆ど知らないのだけどそう思ってしまったのは、全編に渡ってとても言い訳がましく時に自慢気で、被害者である自分可哀想という一方的な視点からしか描かれていないからです。書かれている内容が事実とすればとても興味深いのでもっと知りたいと思ったけど、小説としては残念ながらおもしろくなかった。
読了日:5月11日 著者:今井彰あぽわずらい あぽやん3
読了日:5月13日 著者:新野剛志姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:5月13日 著者:西炯子三階に止まる
読了日:5月15日 著者:石持浅海眠りの庭 (単行本)
読了日:5月17日 著者:千早茜借金取りの王子
読了日:5月20日 著者:垣根涼介私はフーイー 沖縄怪談短篇集 (幽ブックス)
読了日:5月22日 著者:恒川光太郎金色機械
読了日:5月24日 著者:恒川光太郎下流の宴の感想
『可奈の知っている限り、同級生と結ばれた女というのは、すぐに“女”を怠けるようだ。』ほっといてくれーーーー!自分を肯定するばかりで人を受け入れず否定的な人間は結果損をするって話で、女たちの考え方がどれも不快だった。
読了日:5月26日 著者:林真理子謹訳 源氏物語 一
読了日:5月27日 著者:林望波形の声 (文芸書)
読了日:5月28日 著者:長岡弘樹その手をにぎりたい
読了日:5月29日 著者:柚木麻子きょうのできごと、十年後の感想
積極的に繋がろうとしなくても、人と人はつながっているし、おそらくこの10年後も何かしらのドラマがあるんだろなと思える。運命などといった強いことばではなく、必然というのも違うな、緩いけど確実なもの、信じるには少し頼りないけど、確かにある力のようなもの。最近そういうものに安心する自分がいる。
読了日:5月31日 著者:柴崎友香銀翼のイカロス
読了日:6月3日 著者:池井戸潤上流階級 富久丸(ふくまる)百貨店外商部
読了日:6月3日 著者:高殿円二度寝とは、遠くにありて想うもの
読了日:6月4日 著者:津村記久子深夜食堂 14 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:6月4日 著者:安倍夜郎スペードの3
読了日:6月9日 著者:朝井リョウ荒神
読了日:6月12日 著者:宮部みゆき色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
読了日:6月13日 著者:村上春樹去年の冬、きみと別れ
読了日:6月16日 著者:中村文則うどんの時間
読了日:6月18日 著者:山下貴光全員少年探偵団 (一般書)
読了日:6月19日 著者:藤谷治パレートの誤算
読了日:6月20日 著者:柚月裕子鼻に挟み撃ち 他三編
読了日:6月22日 著者:いとうせいこう上半身に筋肉をつけると「肩がこらない」「ねこ背にならない」 (だいわ文庫)
読了日:6月24日 著者:中野ジェームズ修一煙霞 (文春文庫)
読了日:6月25日 著者:黒川博行