2012-12に読んだ本
きゅうれんきゅうのひとが本をこうてくれたので、2013年最初の本は

- 作者: 横山秀夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/10
- メディア: 単行本
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2012年も楽しい時間をありがとう。2013年はもっとまじめに感想文を残します。。(2013.1.7時点、早くも敗れる)
2012年12月の読書メーター
読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:6184ページ
ナイス数:187ナイス温かな手の感想
一緒に暮らすにあたって、得体のしれない生物であることをありのまま受け入れるって、どんな器の人物なんだ。
読了日:12月1日 著者:石持 浅海歌舞伎町セブンの感想
うーーん。後味よくないです。『ストロベリー・ナイト』も『ジウ』も受け入れがたかったから、相性なんだろうな…。
読了日:12月4日 著者:誉田 哲也白いしるし
読了日:12月5日 著者:西 加奈子王国
読了日:12月6日 著者:中村 文則ピエタ
読了日:12月8日 著者:大島真寿美恋愛小説の感想
他所様の恋愛事情は酒のアテ程度にしか興味ないなー、と思いつつ序盤だらだらと読んでいましたが、いつのまにかけっこうひきこまれていた。美緒の同僚の女性たちがとくに魅力的に感じた。キミちゃんがいちばんオイシイ立場だなあ。
読了日:12月8日 著者:椰月 美智子みみっく(11) (BE LOVE KC)
読了日:12月9日 著者:深見 じゅんくちびるに歌をの感想
内容モリモリすぎやしないかい?と思いました。もちょっとだれかひとりにフォーカスしてコンクールに向かっていく方がよりぐっときたんじゃないかな。でもこれ、YAむけの本なんですね、だったら納得するかな。いろんな個性が光っていて、希望が持てる内容でよろしいです。表紙の絵も素敵。
読了日:12月9日 著者:中田 永一竹島の感想
結構な厚みですけど、改行が多いのでさくさく進みます。ホットなタイトルやけど、とてもポップな結末で楽しい話でした。わたしは、ジョーカーをひいたと思う。
読了日:12月13日 著者:門井 慶喜ものすごくうるさくて、ありえないほど近いの感想
映画を観ていなかったらきっとこの本とは出会わなかった。大人向けの本なのに、はっと目を引くしかけが満載で、オスカーと家族の悲しみ、愛情、様々な感情がよりリアルに伝わる。映画の助けを借りなければ到底理解はできなかったとおもうが、チャレンジしてよかった。
読了日:12月16日 著者:ジョナサン・サフラン・フォアビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の感想
読メ登録の読了本、記念すべき2000冊目がこちらの作品でしたありがとうございました。短編で非常に読みやすい文章で人気があるのも納得、でありますが、個人的にはなかなか読み進まなかった。栞子のキャラクターが出来すぎていたからでしょうか(やっかみ半分)。
読了日:12月19日 著者:三上 延名探偵コナン 75 (少年サンデーコミックス)
読了日:12月19日 著者:青山 剛昌名探偵コナン 76 (少年サンデーコミックス)
読了日:12月19日 著者:青山 剛昌名探偵コナン 77 (少年サンデーコミックス)
読了日:12月19日 著者:青山 剛昌名探偵コナン 78 (少年サンデーコミックス)
読了日:12月19日 著者:青山 剛昌フリンの感想
シニガミのさいご、「因果ですよ」にゾクっとした。
読了日:12月19日 著者:椰月 美智子土の中の子供
読了日:12月20日 著者:中村 文則虹色天気雨の感想
奈津の印象が最初と最後でがらりと変わった。どちらがいいかは言わずもがな。オンナはつよい。おんなっぽいおとこの友達、わたしにもいたらいいなと思う。
読了日:12月20日 著者:大島 真寿美ビターシュガー
読了日:12月25日 著者:大島 真寿美きことわの感想
自分よりとしわかい作家の方が書いたものとは思えなくて、自分の幼さに愕然とする。うつくしい作品。
読了日:12月26日 著者:朝吹 真理子愚行録の感想
とちゅう早慶戦のはなしかと思った。でも本筋はそっちじゃなくて終わった時えー、となった。遡ってみたら最初の一ページを読み飛ばしていたことに気づいたなんという失敗。この容疑者、喋りが進んでいくうちに少しずつ歳とっているような印象が残る。
読了日:12月28日 著者:貫井 徳郎新月譚の感想
月のように誰もが認めるような光が当たるような人生をおくれるひとなんて、ほんのひとにぎりしかいない。大半は光は当たらないけどそこにあり続ける新月のような一生。つらいかもしれない。でも、生きていかなければ。この主人公は生きていくことに絶望しなかったから、とてもよかった。
読了日:12月29日 著者:貫井 徳郎往復書簡
読了日:12月30日 著者:湊 かなえ