2012-06に読んだ本
今年も半分とか、半分とか、ふー。
6月の読書メーター
読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:6302ページ
ナイス数:113ナイス三匹のおっさん ふたたび
世の中、世知辛い。
読了日:06月02日 著者:有川 浩みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)
読了日:06月04日 著者:高田 郁小説あります
読了日:06月06日 著者:門井慶喜トリック・シアター
なんで信長がちょいちょい顔を出すのか、意味がわからん。もやーん。続く、んでしょうね。あんま惹かれない。
読了日:06月07日 著者:遠藤 武文ネオカル日和
タイトルには疑問を感じる点もありまあすが、こんな普通っぽいひとがあんな面白い物語を作るんだなあと感動。第2章を読んでいて「ふちなしのかがみ」のあとがきだったと思うけど、読書はなぜ楽しいかと言うことを書かれていてすごく共感したことを思い出す。人に言いたいけど言ったら引かれるかも、隠れてひとりで面白いものを見つけるという一種の背徳感。どれも短い文ですがそれがひしひし伝わってきた。出産後の作品がどう変わるのか、密かに楽しみにしています。
読了日:06月08日 著者:辻村 深月夢はトリノをかけめぐる
オリンピック観戦記ということで奥田英朗氏の本がチラチラ頭をよぎりながら読了。さすが直木賞作家、お行儀がよろしいというか、もそっと毒があってもよかったのにー、なんてね。
読了日:06月08日 著者:東野 圭吾佳代のキッチン
読了日:06月09日 著者:原 宏一ヤッさん
読了日:06月11日 著者:原 宏一お金とつきあう7つの原則
我が家の資産運用について考えるにあたり、お金とは、と言うことを正しく理解したくて読みました。中学か高校の教科書で採用したら?と思えるほどの明確さ。爽やかに付き合って行こう、という姿勢には共感できます。
読了日:06月12日 著者:山崎 元お菓子手帖
読了日:06月13日 著者:長野 まゆみナニワ・モンスター
国を再構築しないと医療は成り立たないということなのか。フィクションと解ってながらも色々と考えてしまう。
読了日:06月16日 著者:海堂 尊箱庭図書館
乙一さんの作品?を読むのが初めてで、しっぱいしたなー。こういう趣向の本とは知らなかったので、あとがきの『アイディアをもらったら仕事します』というくだりでドン引きしてしまった。作家ってそういうことなの?青春絶縁体とホワイト・ステップは好きだったのに、誰か別のひとが生み出した話なんだと思うと、なんだか。。別の本読んでから読めばよかったよ。
読了日:06月17日 著者:乙一刺繍する少女 (KADOKAWA新文芸)
読了日:06月18日 著者:小川 洋子山手線と東海道新幹線では、どちらが儲かっているのか?
読了日:06月18日 著者:中嶋 茂夫赤絵そうめん―とびきり屋見立て帖
とびきり屋シリーズ3作目。この二人がまだ新婚5ヶ月という事実?には驚いた。ずいぶん二人の家と店という体裁が整ったというか、どっしりしてるというか。ケンカするところがおもしろい。次の巻では新撰組の政権交代に巻き込まれるんでしょうね。
読了日:06月20日 著者:山本 兼一暮らしが変わる40の習慣
これを40ぜんぶやったらハッピーなれます、という啓蒙ではないのがよい。心地よく暮らすことを考えるヒントが書いてあります。なかなか杓子定規実生活つは進まないけど、ルールを引いておけば楽に生活できるのは確かにそうだと思う。そのルールを決める作業はとんでもなく面倒だけど、できることからやってみよう。
読了日:06月21日 著者:金子 由紀子無菌病棟より愛をこめて
胸がいっぱいになって、うまく言葉になりません。希望をどうもありがとうございます。
読了日:06月23日 著者:加納 朋子東京ポロロッカ
デマゴーグ(と言うのかしら)のパワー。執筆された時期にひたすら驚く。
読了日:06月23日 著者:原宏一メロディ・フェア (文芸)
読了日:06月24日 著者:宮下 奈都キミは知らない
あまりのめり込めなくて、辛かった。ひとが入れ替わり立ち替わりするバタバタは苦手なのだ。
読了日:06月27日 著者:大崎 梢ベーコン
読了日:06月28日 著者:井上 荒野ちゃれんじ?
東野さんは、エッセイが本当に面白いです。
読了日:06月30日 著者:東野 圭吾被取締役新入社員
さいごはけぐち君自身で成長したいと思ってくれなきゃやだな、と思っていたので、この終わり方は良かった。人事の本当の目的は違うところにあって、それでドカンとなる図を予感させられていたのだが、それは違ったのね。
読了日:06月30日 著者:安藤 祐介
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