ひとり、KING TUTに逢いに行く。
休日は2時間待ちがデフォとの噂の、ツタンカーメン展大阪会場のチケットを譲っていただきました。この週末まで有効のものだったのですが、週末もソロ活動の予定だから、どうせなら平日にと出かけてみたら、11時に会場到着にして待ち既に70分。かんさいでこんなに並んでるの、ここかUSJくらいだろう。あ、京都は別格。
歴史は好きだけど、せんまいせんまい日本のことにしか興味がないもので、エジプトの知識といえば、妹が持ってた

- 作者: 細川智栄子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
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◎これから行ってみようかしらと思っておられる方へ。待つ間は陽射しよけがあったほうが絶対いいですが、傘は場内へは持ち込めませんのでご注意を。もみくちゃにされるので、ややこしいものは持っていかないほうがいいですよ。
場内は飲食NG、撮影とうぜん禁止、携帯も使っちゃダメ、確か筆記具も使わないでって書いてあったので、中の素晴らしさを伝えるには私の記憶をことばにするしかないんですが、もうね、私の語彙では見たい人は行ってくださいとしか言えん。おおさかのけいざいのためにも、ぜひいくべき。さんぜんえん、ななじゅっぷん、価値はあります。ありますとも。お釣りがきます。オットがどうしても観たいと言い出したら、私はもう一回並んでもいいと思っている。あんな素晴らしいものが何千年も地下に眠っていて、今も輝き続けていて、まだこれからも新しく発見が期待されるなんて、ロマンでしょう。たとえ王家の紋章立ち読みレベルの知識しかなくても、興奮したよ。
とはいえ、からだは全力でおしくらまんじゅうしたみたいで、ぐったり。出たあと見上げた海辺の空は眩しかった。海遊館で涼んでいく体力もなく、ひとり帰路についた。本屋で王家の紋章を買う体力は持ち合わせていなかった。