2010-02に読んだ本

レシピ本やら指南書を読書の記録としてここに収録することにためらいを感じつつ、防備録だからいいんだと言い聞かせて記録し続けること。半端だわ。かといって別IDを取って管理するほどマメじゃないし。こっち*1は雑誌も漫画も除く読み物だけの管理。

2月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:7172ページ

朽ちる散る落ちる (講談社ノベルス)朽ちる散る落ちる (講談社ノベルス)
表紙をめくって出てくる見取り図を見て「あれ、これ読んだっけ?」と勘違い。ちょっと入り組みすぎて忘れすぎてた。へっ君はいつまでへっ君なの。
読了日:02月01日 著者:森 博嗣
食堂かたつむり食堂かたつむり
こう言う風景は憧れます。ごはんはもとより風景も、景色もステキ。ですが、自分だけの世界で完結させたい。つまり、映画化は反対。
読了日:02月02日 著者:小川 糸
オリンピックの身代金オリンピックの身代金
なんで時系列がばらばらなのかなとか、建設会社のインテリ社員はどうなったとか、ヒロポンだのBGだの単語についていけないやだの、考えているうちに終わった。その時代を知っている人にはたまらなく面白いんだろうなあ。たかだか40年前の同じ国の話なのに、外国の小説を読んでるみたいな気がした。
読了日:02月05日 著者:奥田 英朗
ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム
とっつきにくい文章だなーと最初は思っていましたが、二転三転するストーリーにすっかりやられてしまい、とりこになりました。なんなの、この緊張感は。スパイだからってだけじゃないスリルがたまらなかったです。長編で読んでみたいなあ。
読了日:02月06日 著者:柳 広司
格闘する者に○格闘する者に○
タイトルの意味が分かってすっとした。エッセイを読む限り、これはほぼ実体験をもとに書かれた小説ですよねー。おもしろい人の周りには楽しい人が集まる法則でもあるのかな。「神去なあなあ日常」に繋がるエピソードも出てきたりして、楽しめました。
読了日:02月06日 著者:三浦 しをん
かもめ食堂かもめ食堂
映画ありきの本だったのですねー。これに飯島さんの料理なら、ぜったいおいしそうな映画になるはずだと思いつつ読了。人の生きる中心においしいものがあるってステキだ。
読了日:02月06日 著者:群 ようこ
カラフルカラフル
読了日:02月06日 著者:森 絵都
猫を抱いて象と泳ぐ猫を抱いて象と泳ぐ
訳も分からず全身が震えた。寒いわけではなく、きっと感動しているのだと思う。チェスって偉大なスポーツ。
読了日:02月09日 著者:小川 洋子
赤緑黒白 (講談社ノベルス)赤緑黒白 (講談社ノベルス)
一気に破滅(ちょっと大げさ)というか終焉に向かっている感覚がこれまでのシリーズ作とは違って感じたけど、どうでしょう。次に繋げる予告編も盛り込まれていて、飽きさせないよなあと感心しました。トリックはともかくねー。
読了日:02月11日 著者:森 博嗣
雷の季節の終わりに雷の季節の終わりに
穏は「夜市」の向こうの世界版、という印象。この人美しい文章なのに描く世界が厳しくて緊張感があって、好き。
読了日:02月12日 著者:恒川 光太郎
とっても不幸な幸運とっても不幸な幸運
う、うーん。唐突に虚構の世界が始まったので戸惑った。無理やり短編にしたような印象がぬぐえず残念だなと思った。せっかくキャラはいいのにな。
読了日:02月14日 著者:畠中 恵
マダムせい子の「新」保存食―おいしいレシピ (別冊主婦と生活)マダムせい子の「新」保存食―おいしいレシピ (別冊主婦と生活)
良かったら買おうと思ったが、ちょっと敷居が高すぎた。ソーセージは作ってみよう。
読了日:02月16日 著者:谷島 せい子
悼む人悼む人
静人の葛藤の部分をもっと読んでみたかったと思いました。人間らしさというか泥臭い感情の部分。時が解決してくれたみたいな印象で、リアルに感じられなかったので。
読了日:02月17日 著者:天童 荒太
ロードムービーロードムービー
泣いてしまった。涙が止まらなかった。トシがつっぱって突っ張って、もういいよと声をかけたくなったそのときにかけられたワタルの言葉。もうダメだった。この本、ほしい。「冷たい校舎の時は止まる」を再読しなきゃ。
読了日:02月18日 著者:辻村 深月
恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 (ブルームブックス)恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 (ブルームブックス)
ちょうど冬季オリンピック開催の折、その話題に入れないという記述があって笑ってしまった。私もおんなじ!という親近感。こういうと非常におこがましいけど、角田さんとは物を捉える角度が近いような気がする。
読了日:02月19日 著者:角田 光代
人のセックスを笑うな人のセックスを笑うな
うーーーーーん。素直に感情移入できなかったです。淡々としすぎてたからかしら。この手の話に対する先入観が強すぎたせいかしら。
読了日:02月20日 著者:山崎 ナオコーラ
名前探しの放課後(上)名前探しの放課後(上)
読了日:02月21日 著者:辻村 深月
名前探しの放課後(下)名前探しの放課後(下)
うわーーーん(号泣)。伏線には気づいていたけれど、最後やられた。あとラストの一文がいいじゃないですかー。メジャースプーンをも一回読みたくなったよ。
読了日:02月21日 著者:辻村 深月
何も持たず存在するということ何も持たず存在するということ
「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。」と同時期に書かれた短文が多く、この2冊を同時期に読めてよかったと思います。自由奔放さがぶれない生き方。角田さんとは感じ方が近いとか何とかかいてしまったけど、それは憧れという意味で。
読了日:02月21日 著者:角田 光代
手作りたれ工房―ソース、ドレッシングも豊富に手作りたれ工房―ソース、ドレッシングも豊富に
手元において時折読み返すのがいいのでしょうが、手に入れるにはちょいとお高い。値段が。
読了日:02月22日 著者:有元 葉子
少しだけ欠けた月―季節風 秋少しだけ欠けた月―季節風 秋
秋は短いから、短い作品が多いんでしょうか(笑) 
読了日:02月22日 著者:重松 清
アマルフィアマルフィ
映画はまだ観ていないのでどう描かれているのか気になってしまった。スピード感があってよかったです。一気読み。
読了日:02月26日 著者:真保 裕一
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
読んでいられない……想像力が限界です。映像で補ってもらわないと、どうにもこうにも進まない。
読了日:02月28日 著者:J.K. ローリング
山ん中の獅見朋成雄 (講談社ノベルス)山ん中の獅見朋成雄 (講談社ノベルス)
フォントが斜体だったのもあって余計にそう感じるのだろうけど、捩れてねじれてどこまでねじれるんだろう、という変なスピードに乗せられて一気に終わったと言う感じ。おもしろいかどうかは、体調によるかもしんない。
読了日:02月28日 著者:舞城 王太郎
秋の牢獄秋の牢獄
不思議でありえない世界を淡々と綴ってあるのだけど、有無を言わせず惹きつけられる。短編だと余計にその強さが際立ちます。
読了日:02月28日 著者:恒川 光太郎

読書メーター

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