2009-07に読んだ本

今月はイベントに夢中であまり集中して本が読めなかったなあ。でも「新世界より (下)」と「悪人」に出会えて幸せでした。22冊。
長くて読みづらい今年の読書記録→id:kumagoro_morino:20090000:1231204373。

7月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6679ページ

ラットマンラットマン
ラットマンってそういうことか、と最後に腑に落ちた。姫川のお姉さんのくだりが予想と違っててほっとしたというかよかったという思いがあるけど、なんというかうーん、人を疑って生きるって辛いことよね、っていうのが感想です。
読了日:07月02日 著者:道尾 秀介
眠れぬ夜を抱いて眠れぬ夜を抱いて
ノベライズ本なのかと思いました。そうなのかな。息をつかせぬスピード感はさすが野沢尚でドキドキしたんですが、何かが足りない。きっと悠子のキャラかな。ちょっと半端だった気がします。探偵としても弱い。
読了日:07月03日 著者:野沢 尚
今日もやっぱり処女でした今日もやっぱり処女でした
長いブログを読んでいるような、そんな感じ。さしたる感動も驚愕もないが、するすると読めてしまう。それだけ。割と衝撃的な(目を引く)タイトルではあるけれど、それだけ。
読了日:07月03日 著者:夏石 鈴子
封印再度 (講談社ノベルス)封印再度 (講談社ノベルス)
表紙でやられました。もううますぎる。さてシリーズ4作目?にしてようやく!きたーー!って感じでした。萌絵ちゃん……!もう目が離せません。それぞれのキャラがいい感じに光ってました。国枝さんとか。今のところ一番好きだな。
読了日:07月07日 著者:森 博嗣
ぐるりのことぐるりのこと
これは手元において、何度も読み返したいと思いました。自分の「ぐるり」のこと、ちゃんと見て生活しているだろうか。じっくりと考えたい。
読了日:07月08日 著者:梨木 香歩
ビタミンF (新潮文庫)ビタミンF (新潮文庫)
希望って人それぞれあるんだろうけど、30〜40代って中途半端ですかね?ここが男女の意識の違いなのかもしれませんが。
読了日:07月09日 著者:重松 清
月魚月魚
古本の世界を垣間見た。そうだったのか、と興味津津でするっと読み終わった。男の友情というか愛情というか、世界観が生々しいんだかどうなんだかっていうのが悩ましいところ。
読了日:07月13日 著者:三浦 しをん
殺人買います―ミステリー傑作選〈41〉 (講談社文庫)殺人買います―ミステリー傑作選〈41〉 (講談社文庫)
読み飛ばしてしまいました。なんか、うーん。好みではなかったです。残念。
読了日:07月13日 著者:
この庭に―黒いミンクの話この庭に―黒いミンクの話
絵がすばらしいです。色の対比がはっとする。
読了日:07月13日 著者:梨木 香歩
タタドタタド
動画というより静止画、絵画を見ているような雰囲気漂う小説でした。イマイチ心理的には同調できないところもありましたが。
読了日:07月14日 著者:小池 昌代
愛がなんだ (ダ・ヴィンチ・ブックス)愛がなんだ (ダ・ヴィンチ・ブックス)
ところどころはっとする表現はあるものの、全般的に納得できないし、これまだ続くんですかね?という終わり方。イライライライラー!もうみんな、しっかりしなよ!とビンタしたい。
読了日:07月15日 著者:角田 光代
被害者は誰? (講談社ノベルス)被害者は誰? (講談社ノベルス)
吉祥寺先輩ずるいわあ。喋り方がツボでした。ミステリというよかギャグ漫画を読んでいるような気持ちになりました。
読了日:07月16日 著者:貫井 徳郎
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)ロマンス小説の七日間 (角川文庫)
ロマンス小説は苦手(読まず嫌い)で読みませんが、あかりちゃんの葛藤がおもしろかったので、俄然興味が出てきました。お父さんがいい味出してたので、その辺のスピンオフが読んでみたい。
読了日:07月21日 著者:三浦 しをん
まどろみ消去 (講談社ノベルス)まどろみ消去 (講談社ノベルス)
シリーズの一冊なのでもっとS&Mコンビが出てくるのかと思ってた。それもがっかりだし、なんでしょ、最後にすかっとスカされるような終わり方。ちょっとこれは、いただけませんでした。
読了日:07月22日 著者:森 博嗣
新世界より 上新世界より 上
おどろおどろしい雰囲気にのまれてしまって、全然進みませんでした。が、まさに新世界。どう帰着するのか見届けたくて、下巻へ突入。
読了日:07月25日 著者:貴志 祐介
幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)幻惑の死と使途 (講談社ノベルス)
犀川先生、ちゃんと口説けるやん!と大興奮の一冊でした。TMコネクション、私も入りたいです。それより国枝さん、どこかに行っちゃうの……!?が気になる。そしてトモエさん。早く続きをー!
読了日:07月25日 著者:森 博嗣
新世界より 下新世界より 下
下巻は一気でした。なんでしょう、人間とバケネズミ(異類)との関係が、アメリカと日本だったり、日本と中国だったり、現代に置き換えて考えて十分通用するよな、と思いながら読んでました。怖い。優位に立ちたいと思うその気持ちが怖い。自分にその感情がないとは言い切れないことに気づかされて、震えた。
読了日:07月28日 著者:貴志 祐介
Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編 2 (オフィスユーコミックス)Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編 2 (オフィスユーコミックス)
読了日:07月28日 著者:槇村 さとる
常備菜―つくりおきのおかずと展開料理 (わたしの保存食)常備菜―つくりおきのおかずと展開料理 (わたしの保存食)
これは手元に置いて長く使えそうなので、買うことにする。
読了日:07月28日 著者:
夜は短し歩けよ乙女夜は短し歩けよ乙女
ここまで素直で天然な人居る訳ない!爆笑でした。ちょいちょいいろんなキャラが出てきて、楽しい。
読了日:07月29日 著者:森見 登美彦
失われた町失われた町
「失う」と言う言葉のなんと悲しいことよ。最後のエピローグで全て繋がっていたので「ほぉ」とうなったが、詳細が明らかにされなかったのでちょっと残念。消滅に関するものをさげすむあの言葉とは結局なんだったのだろう。
読了日:07月29日 著者:三崎 亜記
悪人悪人
悪人か……誰が悪いとか論じるレベルの話ではなく、深く考えさせられています。人を手にかける行為=悪、だけど、人を手にかけてしまった人≠悪人、ではないですか?と問われている。うーーー、今はこれが精一杯。
読了日:07月30日 著者:吉田 修一

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