映画「クライマーズ・ハイ」

今のところ横山秀夫の最高傑作だとおもっていて、しかも大好きな堺さんが佐山役ということで、これは劇場に行かねばっ!と思いながらも行くことができなかった作品。漸く借りてみることができました。あ、ウチはブルーレイじゃないです。どうでもいい話。
日航機事故を追う架空の新聞社の話ということで、非常に男くさい現場がとても生々しく、悠木と安西(息子)の登山シーンも迫力満点(本当に登ったんでしょうか)、臨場感たっぷりでぞくぞくしました。御巣鷹山の現場の厳しさも、鳥肌が立つほど。何度も何度もニュースで見たはずの映像なのに、より近い視点から見るとこうもおぞましいものかと。原作でも現場雑感のシーンは「泣けて前が見えません」状態になってしまうのですが、やっぱり画面から目がそらせなかった。現場にいる佐山たちの複雑な思いと、本社で歯がゆい思いをしている悠木。圧巻でしたわー。原作の細かいところまでは覚えていないけれど、とても忠実に描かれていたのでは。新聞社が予想よりはるかに小奇麗だったのが「ん?」と思ったくらいで。
「せりふが早口すぎて分からん」とオットは早々にリタイアしてましたが、それもまたよりリアルでよかったと私は思うのですが。
N○Kのドラマ版も発売されている!
クライマーズ・ハイ [DVD]

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ということで佐藤さんバージョンも見てみたいですわ。見逃してしまったのです。