はてなダイアリー  -ひまもてアーカイブス-

2016.1.6以前の記事はダイアリーのものです。

2013-11に読んだ本

今月ハッピーだったのは小豆島に向かうフェリーで島はぼくらとを読めたこと、アンハッピーは高知行く前に県庁おもてなし課を読めなかったこと。

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:45冊
読んだページ数:11726ページ
ナイス数:237ナイス

島はぼくらと島はぼくらと感想
瀬戸内海に浮かぶ小さな島の高校生4人が主人公だが、彼らから見える島と島に関わる大人たちの物語が主役だと思いました。フキちゃんとモトくんとヨシノちゃんの話が今の自分と年代が近いこともあってか、特に胸に刺さったなあ。狭い世界の出来事をみて色々考えてる主人公たちの姿もみずみずしくて良かった。小豆島に向かうフェリーの中で読んでたから、いつもより余計に感情移入したかも。
読了日:11月4日 著者:辻村深月,五十嵐大介
微笑む人微笑む人感想
最終章までノンフィクションだと疑わなかった。その割にセンセーショナルな事件の記憶がないなあと首をかしげながら読めば、犯罪捜査の素人が突き当たる限界と断片的な情報から導かれる推測とで少しずつミスリードされて、最後にあっという仕掛けがあって初めてアッ!となり、まったく情けなや。そういう意味で楽しく読めました。
読了日:11月4日 著者:貫井徳郎
裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)
読了日:11月5日 著者:水原秀策
少女は卒業しない少女は卒業しない感想
そこになくてもあるもの、を描き出すのが本当に上手な朝井さん。人のことをよくよーく見てるんだなあと感じます。実は女の方なんじゃ…とちらと思った。明日取り壊される高校の卒業式当日というシチュエーションに、学校の中の細かな風景描写が加わってそのリズムがすばらしくて、倍泣ける。
読了日:11月7日 著者:朝井リョウ
ひまわり事件ひまわり事件
読了日:11月9日 著者:荻原浩
きみはいい子 (一般書)きみはいい子 (一般書)感想
本屋大賞で名前が上がらなければきっと手に取ることはなかったと思う、この本。連綿と続く虐待の様子に心がひんやり冷たくなった。中脇さんお初でしたけど、この文体のリズム感、読みやすいけどちょっと苦手でした。
読了日:11月9日 著者:中脇初枝
聖なる怠け者の冒険聖なる怠け者の冒険感想
新聞連載時から一冊にまとまるのを楽しみにしてました。阿呆の森見ワールド(褒めてます)に再びお目にかかれて光栄です。タヌキと、アルパカ(笑)ただちに宵山万華鏡を再読して繋がりを確認したい。
読了日:11月11日 著者:森見登美彦
遺体―震災、津波の果てに遺体―震災、津波の果てに感想
このルポを基にした映画観ました。映像では芯から冷え冷えとした釜石の当時の気温が伝わってきたが、この本からは津波によってもたらされたにおいが伝わってくるようでした。これが現実だからこそ、読み進めるのがキツかった。胸が詰まって終始涙目でした。あれからもうすぐ3年、皆さんどうされているのかな。この続きを石井さんにはまた伝えて欲しいと思いました。
読了日:11月12日 著者:石井光太
アレグリアとは仕事はできないアレグリアとは仕事はできない感想
ぎくっとしたフレーズ。『(高校は)毎日が政治だった。向くやつには向くが、向かないやつにはとことん向かない世界だった』表題作は何度もわかるわかるとぶんぶん頷き、後編はひやっとしまくりで電車に乗るのがとても怖くなった。なんて長い17分間なんだと思ったけど、津村さんに私の様子を見てもらって一編書いてもらいたいかも。
読了日:11月13日 著者:津村記久子
境遇境遇感想
うーーーん。台本のそのまた下書きのような。湊さんだしもっとエッグいのを予想していたけどいい話風味で終わって正直拍子抜けであった。晴美のパートナーがもっとやらかしてくれるんじゃないかと期待してたんだけどさー。
読了日:11月13日 著者:湊かなえ
タニタとつくる美人の習慣タニタとつくる美人の習慣感想
この方存じませんでしたし、いかにも女性誌っぽいタイトルは避けるようにしてるこの私が、ついおッと思ったので手にとった。凄いなタニタ。宣伝ちっくな内容も散見されますけれど、単品食べるだけダイエットの危険性、痩せている=美しいではないということ、カロリーで太るわけではない、など、健やかで美しくある為には、というメソッドがたくさん掲載されていて、特に十代の女性は読んで勉強したら幸せになれそうです。私も化粧品に頼らない生活を目指すわ。
読了日:11月14日 著者:株式会社タニタ,細川モモ
幻影の星幻影の星感想
『時間を取り除いてものを考えることに僕たちはまったく慣れていない。』全くもってその通り。時間という概念に囚われすぎて自由になれない哀れな私は、たとえばSFをちっとも楽しむことができない。すべてのものがレプリカであるという考え方、おそらく7割は理解できてませんけど、ああそうかもしれないなと思った。ルルドもレプリカ。
読了日:11月15日 著者:白石一文
誰がための刃 レゾンデートル誰がための刃 レゾンデートル感想
巻末の島田荘司氏の選評読んでより強く感じたのは、男性の理想とする女性像に溢れていて女性の立場からすると若干気持ち悪かったなあということです。元カノ(同僚でスポーツしてて気も強そう)がそんな都合よく動いてくれるわけなどあり得ないだろうし、沙耶にしたってそんな短期間で?と思うし、エンディング二人出会っちゃってるしなんだかなあです。肝心の「誰がための(凶)刃」という結論もなんだか一方的で。ただ医療者が描く病院や患者の様子は迫力あるし読みづらい事もなく、ぐいぐい読まされた感じです。
読了日:11月16日 著者:知念実希人
空飛ぶ広報室空飛ぶ広報室感想
お久しぶりの有川作品でした。台詞になっていない登場人物たちの気持ちの描写がわかりやすくて読みやすくて、映像化しやすいんだと改めて感じます。他の自衛隊もの(と言っていいのか)と比べるとなんか粗いような?お仕事小説としても甘いというか、面白くないわけじゃないんだけど、という感想。このタイミングで自衛隊のことならいっそルポで読みたかったよと思ってしまいなんだかすみません。ドラマ、見なかったけど面白かったのかな。
読了日:11月17日 著者:有川浩
にんげん住所録にんげん住所録
読了日:11月17日 著者:高峰秀子
夜明けの街で夜明けの街で感想
男のロマン一人語りは超絶イライラするーーイライラしますう。これ、ミステリなんですかね?結構早い段階で謎は解けたので、オッサンが妻じゃない女に弄ばれる話、として読んでましたが、イライラMAXでした。不倫関係が始まってすぐに『妻として母として良くやってくれてる』みたいな頓珍漢な事を言う男は自滅するなと思いました。折角いい友達がいるのにねえ。哀れ。
読了日:11月18日 著者:東野圭吾
本にだって雄と雌があります本にだって雄と雌があります
読了日:11月20日 著者:小田雅久仁
名探偵コナン 81 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 81 (少年サンデーコミックス)
読了日:11月21日 著者:青山剛昌
プラナリアプラナリア感想
無職であること。当人としては受け容れてなんら哀れに思われるようなことじゃないのだけど、はみ出してるとみなす風潮はいかがなものかと、考えました。他人にどう思われるか気にしながら生きるのしんどい。しんどいのよ。
読了日:11月21日 著者:山本文緒
カウントダウン (BOOK WITH YOU)カウントダウン (BOOK WITH YOU)
読了日:11月23日 著者:山本文緒
夢玄館へようこそ夢玄館へようこそ
読了日:11月23日 著者:水生大海
ブックストア・ウォーズブックストア・ウォーズ感想
前半のおんな同士のゴタゴタは読みづらかった。
読了日:11月24日 著者:碧野圭
県庁おもてなし課県庁おもてなし課感想
ふんわりいい話風味に纏められた映画よりよほど面白かった。ギッタギタでしたなあ。地方が元気になって日本全国が明るくなれば、来たるオリンピックでも素晴らしくおもてなしできるのでしょうなあ、とこの本が出た頃には影も形もなかった東京のことに思いを馳せてみました。
読了日:11月24日 著者:有川浩
リバーサイド・チルドレン (ミステリ・フロンティア)リバーサイド・チルドレン (ミステリ・フロンティア)感想
これはノンフィクションである、と言われてもきっと納得してしまう。カンボジアのスラムに生きる少年たちの話。においや湿気を含んだ空気が簡単に再現されるようで、目をそらしたいのにどんどん引きこまれる。
読了日:11月25日 著者:梓崎優
本屋さんで待ち合わせ本屋さんで待ち合わせ
読了日:11月26日 著者:三浦しをん
向田邦子全集〈2〉小説2 あ・うん向田邦子全集〈2〉小説2 あ・うん感想
初読は中学生のとき。向田邦子のキレキレのエッセイが大好きで、新聞紙を靴に詰める話などエッセイに出てくるエピソードを拾っては楽しんでいたなあと思い出す。久しぶりに読めば、まだ子供だったあの頃にこの大人な関係が理解できたのだろうか、と首を捻る。あ・うんとは阿吽のことだが、この男二人の言葉にならない短い相づちで交わされる会話のようだなと思う。
読了日:11月27日 著者:向田邦子
何者何者感想
感想無茶苦茶書きにくい本やな…とにかく、何らかのSNSをやってるひとは少なからずぎくっとなること請け合いです。私が震撼したのは話の流れでも最後に明かされるこの5人組の事実でもSNSのある時代の就活怖いなということでもなく、会話の合間に挟まれる『箸が転げ落ちた』だの『オリーブオイルが一滴垂れて…』という何気ない描写です。何気なさすぎて、でも朝井さんどこ見てんの…この人の前に立たされたら間違いなく丸裸にされてしまう!という恐ろしさがありました。最終節がまた救いがなくて辛い。迎合しなければ生き残れないし、しても
読了日:11月27日 著者:朝井リョウ
かわいそうだね?かわいそうだね?
読了日:11月28日 著者:綿矢りさ
お友だちからお願いしますお友だちからお願いします
読了日:11月28日 著者:三浦しをん
弁護士探偵物語 天使の分け前 (『このミス』大賞シリーズ)弁護士探偵物語 天使の分け前 (『このミス』大賞シリーズ)
読了日:11月30日 著者:法坂一広
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)
読了日:11月30日 著者:羽海野チカ
銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)
読了日:11月30日 著者:荒川弘
ちはやふる(22) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(22) (Be・Loveコミックス)
読了日:11月30日 著者:末次由紀
図書館の主 4 (芳文社)図書館の主 4 (芳文社)
読了日:11月30日 著者:篠原ウミハル
図書館の主 5 (芳文社コミックス)図書館の主 5 (芳文社コミックス)
読了日:11月30日 著者:篠原ウミハル
図書館の主 6 (芳文社コミックス)図書館の主 6 (芳文社コミックス)
読了日:11月30日 著者:篠原ウミハル
姉の結婚 3 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 3 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:西炯子
姉の結婚 5 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 5 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:西炯子
姉の結婚 4 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 4 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:西炯子
姉の結婚 6 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 6 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:西炯子
娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:西炯子
娚の一生 3 (フラワーコミックス)娚の一生 3 (フラワーコミックス)
読了日:11月30日 著者:西炯子
娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:西炯子
娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:11月30日 著者:西炯子
とろける鉄工所(7) (イブニングKC)とろける鉄工所(7) (イブニングKC)
読了日:11月30日 著者:野村宗弘

読書メーター