はてなダイアリー  -ひまもてアーカイブス-

2016.1.6以前の記事はダイアリーのものです。

生鮮食品で高級嗜好品。


美味しい珈琲の淹れ方を習って来ました。毎日いれてるけど、ちゃんと教わったことないなあと思いまして。以下、習ったことメモ。

  • ネルドリップは美味しいけど淹れるのがちょうめんどうでむずかしいんだけど、ハリオ式ドリッパーを使うとかなり近づけるらしい。円錐型がいいんだそうです。ほー。
    北欧ではハリオがスタンダードなんだそうでーす。日本には逆輸入してる状態とか。なんだって!確かに店頭で見たことない。コーノ式?とはドリッパーの中に刻まれているラインが違う?みたい。ほー。
  • 「お湯を注ぐときにはゆっくりと真ん中から、縁に当てないように」を実演してみせていただく。先生の淹れ方では確かに縁に当たっていないのだった。
    真ん中に泡が残れば成功(この泡は灰汁と同じでエグみの元)、だそうで、手本では確かに泡がいつまでも残っているのだった。聞くのんと見るのんでは全然違うのだった。
  • ポットが重い場合は、ポットではなくドリッパーの方を回転させるといいですよ、とのこと。
  • やってみると実に難しい。少しでも気を抜くと真ん中から外れてしまって洪水をおこしてしまう。上の写真は私がドリップした後の様子です。フィルターに残った色にムラがあります。先生のはめちゃ均等に色づいてた。でも美味しかった。今まで淹れてたのはコーヒーやなかった、と思った。さっぱりしてたんですね、何杯飲んでも胸焼けしたりしなさそうな。美味しかった…ぽわーん。
  • 珈琲は、香り→酸味→コク→苦味→雑味・エグみ の順に抽出される。雑味・エグみの直前で止めることがポイント。なんと繊細な作業。
    はずしたドリッパーから落ちてくる液体を舐めてみましたけど、確かに、、まるでカス。
  • 豆の焙煎度合、水の硬度、粉の細かさ、粉の量、抽出の湯温、抽出速度、抽出量、の条件により変化する。わたしは酸味が強いのがあまり好きではないので、深く焙煎した豆をさっと抽出するとよい、とか、条件を組み合わせて好みの味を抽出することが可能。おおおがむばる。
    オットの好みは全然違うのでまた覚えるのがたいへんなんだけど!練習し甲斐がある。というもの。
  • 適当とされる湯温は80度から85度。水は長時間沸騰させたものは使わない(過抽出になる)。
    淹れたコーヒーはなるべく再加熱しない。再加熱するときも85度を超えないように。
  • 挽いた豆は一週間以内に使い切る。豆は焙煎した日から一か月以内に。焙煎した日が分かるものを選びましょう、と。
    スーパーなんかで扱ってるものは軒並み…ふっ…。そら今まで飲んでたんは珈琲やなかったんやね…。生鮮食品と同じように扱いましょう、ということ。ふっ…珈琲、高級嗜好品なんだな…ふっ…。

これ聞いたらへたなところでコーヒー飲めませんなあ、という話を一緒に受講した方たちとしました。ほんまですなあ、どんな豆つこてるかわからへん。チェーンのあの店やこの店や、とかなんとか。皆さん口の肥えた方ばかりで、興味深く拝聴いたしました。有意義な講座でございました。

この講座を受ける少し前に、ちいさなミルを買ったのでして。今の我が家の珈琲道具お披露目。長年お世話になった琺瑯のドリッパーはめでたく卒業、いままでありがとう。
豆は先週焙煎してもらったブラジル。めんどうくさいんですけど、淹れるたびに豆をゴリゴリ挽いてます。講座受けてから、ますます力が入ります。毎回挽いた豆をいれると、習った通りお湯を落とすとふくらむので楽しいです。
美味しいものって幸せ。なんでもそうですけど、ええかげんに済ませようと思えば簡単に(インスタントに)できる方法がたくさんあるけれど、ちょっと丁寧に、ほっとする時間をもうけるっていいなあとおもう今日この頃です。歳のせいかしらね。…暇だからね…。

ポーレックス コーヒーミル

ポーレックス コーヒーミル

ハリオ V60 透過ドリッパー 03 クリア 1~4杯用 VD-03T

ハリオ V60 透過ドリッパー 03 クリア 1~4杯用 VD-03T

そとで美味しい珈琲がいただけるように、また豆を買いに行くお店を調べるために。知らなかっただけでいっぱいあるね。奥深いね。