はてなダイアリー  -ひまもてアーカイブス-

2016.1.6以前の記事はダイアリーのものです。

ゴムはどこから。

iPadで気に入って定期的に眺めているアプリがあります。うつくしいくらしかた研究所「くらしのこよみ for iPad*1。とにかく写真が美しくて、日本って美しい国だなーと、みるたびしみじみ感動できるアプリです(ステマ)(フリーのアプリです)。暦の勉強にもなります。一年くらい見てますけど、ちいとも覚えられない・・わたしののうみそのなかにあるけしごむ。
10月16日はわたしたちが入籍した日でした。時をほぼ同じくして、七十二候は「蟋蟀在戸(きりぎりす とに あり)」に突入した*2と、このアプリで知りました。その記事の中で紹介されていた、結婚記念日の呼び名の項で「結婚8周年は青銅婚式と呼ぶ」らしいということも併せて知りました。青銅ってあの鏡の?馴染みがなさすぎてピンとこないにもほどがある。そもそも銀婚式・金婚式以外に名前がついていたなんて知らなかったわ。ということで例によって例のごとく、図書館を詣でてまいりました。

  • 日本大百科全書「結婚記念日」の項

結婚した日を記念して祝う日のこと。結婚記念日を祝う風習は、西洋から伝わってきたものである。1894(明治27)年明治天皇が銀婚式の祝いをし、そのころから日本においても銀婚式をはじめ結婚記念日を祝うようになった。最近では一年ごとに結婚記念日を祝う家庭が増えている。欧米では結婚記念日のシンボルを決めて祝い、日本もこれに倣っている。結婚記念日は、夫婦二人がそろって健在であって初めて祝える記念日である。欧米ではその日に親類縁者を招いてパーティーを催すのが常である。<以下略>

オットは現在仕事に忙殺されており(先月は休日が2日しかなかった)、決して健在(元気で変わりない)とは言えないので今年はとても祝えそうにありません。って深読みしすぎですかそうですか。でも事実、祝うっていう雰囲気じゃないのねー。記事を書いている間に「祝」が「呪」に見えてきました。なにこれ病?病んでるわたし?

気を取り直しまして。

結婚記念日を祝う習慣は19世紀にイギリスで始まったもの

で、

日本では明治時代に文明開化の波とともに輸入された。記念日の名称は国によって異なるが、年数をへるごとに強いもの、価値あるものに変わっていく点は同じ

だそうです。確かに、銀より金の方が価値がありますもんね。…わたしはシルバーのアクセが好きですが。だれも興味ありませんかそうですか。
どの文献にも表が載っていたのでそちらを参照しつつ、さくっと引っかかった英米の記念日贈り物事情と比較する表をこさえてみましたよっと。

注:左の2列(日本語表記・英語表記)は日本大百科全書と前述の事典2冊を、右4列はサイトDisabled World*3を参照し、作成しました。
贈り物習慣の違いでしょうかねー?あちらさんではもはや、銀婚式までは毎年贈り物をしなはれや、と決められているようですよ。たいへんだ。この辺の事情が遅れて日本に「輸入」されている様子も垣間見えることが分かったところで、ふと思ったんですけど。
8周年に載ってる「ゴム婚式」って、どこの風習を参考にしてるん……でしょうか?英米ではないよねこれは。ブロンズはわかる。青銅だよね。ゴムって。ゴムって……強いのやら弱いのやら。調べてきたのに、なぞは深まるばかり。
わたしはこんな具合ですが、相も変わらず多少の口論はありますけれど、結婚9年目も夫婦円満にはじまっております。ありがたやー。でもゴムって。わたしののうみそのなかにあるけしごむ?

*1:サイト:http://www.kurashikata.com/p/blog-page_08.html
アンドロイド版もありますね。

*2:参考:http://www.kurashikata.com/2012/10/51.html

*3:Wedding Anniversary List - Names by Years Married - A list of wedding anniversaries by year that includes the names of materials symbols and flowers associated with the anniversary - Source: Disabled World News