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はてなダイアリー  -ひまもてアーカイブス-

2016.1.6以前の記事はダイアリーのものです。

「オマエ最強」といわれたはなし。


発災以後の日記で使っている写真は、まさにあの日の朝、実家の周りを散歩しながら撮ったものです。誰かの気が少しでも紛れれば、と思って選んでいるのだけど、一番慰められているのが自分であるという事実。
これは祖父の家の裏の椿。

今月いっぱいで職を離れるという事情で、有休消化やら代休やらで、今月はよく家にいます。日中家にいると、なんと雑音の多いことよ。先にも書いたとおり一人のときはなるべくテレビを消して(註:麿タイムは除く)粛々と自分のことをやるように努めているのだけれど、家の電話は鳴るわ、ピンポンで押しかけ営業は来るわ、落ち着きませんな。そんな「雑音」を慣れた様子であしらっている私を見たオットに、『オマエ最強。』と褒めら(?)れたので、もし悩んでおられる方がいたらと思いまとめてみるよ。

電話編。

  • このご時勢、親しい人からの緊急な用事はまず、携帯にかかってくるものと思います。または、義実家(我が家の場合)。つまり、家電=フキツな……という心構えができる、ということです。
    余談ですが地震の日は家電が鳴り捲り、全てが間違い電話でした。テンパるのは分かるけど、安否確認にはなるべく伝言サービスを利用しようよね。
  • まず、向こうに一方的に喋らせます。どんな理由で電話を掛けてきたか、何を売りつけようとしているのか、1分くらいは無言で聞くふりをします。その間、こちらから言葉は発してはいけません。相槌も打たない。
  • 向こうが黙りこちらの反応をうかがうような姿勢を見せた時、おもむろに切り出します。躊躇してはいけません。早口に一気にまくし立てます。
    『なぜウチの番号をご存知なんですか、なんの名簿が流出しているんですか、どこまで個人情報が知れているんですか』
  • だいたい、これで向こうは怯みます。【え、えー、市内局番の順番に……云々】と説明を始めるので、それを途中で遮り、『必要ありませんので失礼します』と強めに発し、電話を切る。以上です。
  • 上記で怯まなかった場合の対処法。『前にもお宅様から電話がかかってきて、その時キッパリ不要ですから金輪際電話を頂かないようにお伝えしたはずです。責任者を出してもらえますか』と、これもためらわず、早口で一気に言います。要は、相手のペースを乱すこと。そして一気に電話を切る方向へ持っていくこと、これが肝心。

訪問編。

  • 我が家はドアフォンとかないのでドアスコープで相手の姿を確認するしかできないのだけど、相手の所属が確認できるまで絶対ドアは開けない。こっちの顔を見せたら負け、と思うようにします。
  • 押しかけの特徴の一つ、【○○(社名)なんですけど……このたび……××が……】だから何!?と思わず突っ込んでしまうような「間」を持たせて喋る人が多いです。それは、こちらに出て来いや!と挑発しているようなモンです。そこで負けてはいけない。間が空いた瞬間に『だから何?勧誘ですか?』とドア越しに言い放ちます。
  • そしてすかさず『勧誘・訪問販売は一切お断りしていますので、失礼します』と言い、私はドアの前から離れます。ドアフォンならがちゃっと切ってしまえばどうですか。
  • それでもしつこくピンポン鳴らすような業者は、ちょっと悪質です。一人のときはひたすら無視。オットが在宅の場合はわざと大きな声で『ちょっとー、変な人が玄関の前で騒いでるんやけどー』と言ってみる。

まとめ。

  • 書いていて、自分がいかに冷徹な人間であるかを晒しているような気がします。彼らもお仕事なのにね。ただね、こんな世の中不安で満ちているような時を狙って、悪質な商売をしようとする人もいるでしょう?それは絶対アカンこと。巻き込まれないよう、注意して注意しておきましょ。
  • どちらにも共通して言えることは、相手のペースを崩すことを考える、ということです。まずはマニュアルトークから入ってくるはずですから、ソコを突きます。ペースを崩せられればこっちのモン。『不要です』ときっぱり言う。
  • 余計な情報を与えないことも大事だと思いますね。うっかり『子どもいないんで』とか『○×新聞取ってマス』とか、言ってしまわないようにしています。相手の目的だけを引き出して、追い払う。そうすると対応に時間を取られなくて済みますし、二次的被害も少ない気がする。
  • ためらっちゃうよね、分かります。大きな声ではっきりと、キッパリと。私の場合、何度もやってるうちに慣れてしまいました。もう流れ作業さ。それもどうかと思うんだけど……。落ち着きましょう、これが大事。
  • こんなところですキャップ!